
年度替わりと同時にゲームどころじゃない状況に陥っており
大分間隔が開いてしまいましたが……
やっとこさ終わりました、聖杯(固定)ダンジョン!
いや~、さすがエンドコンテンツだけあって、
当初の予想より遥かにキツかったですね……
〇 キツかったけど楽しかった、これぞブラボ
序盤こそ敵は一撃死ですし、
ボスは名前とゲージがあるだけのザコですし、
アレ、聖杯ってこんなモン?(*_*;と拍子抜けすらさせられましたが、
深度が4~5に入ってくるとさすがに
一筋縄ではいかんわい、って感じで。
まず敵が硬い、配置が嫌らしい、クセがありまくる、
そして、何と言ってもボスが強い(;´Д`)
でも、総じて楽しかったですね~。
やりこみ要素としてはかなり優秀なんじゃない?
ダクソ3にもこういうオマケが欲しかったなぁってくらい。
ローリアン装備でもっと遊びたかったし……

前述のように後半になれば難易度は跳ね上がりますが、
1層1層は短いので、
ちょっとした空き時間に軽くプレイできますし、
ボスで死んでもリトライも容易。
深度4,5エリアであれば、
敵を倒したときに入手できる血の意思もハンパなくて、
カレル無しで1層分のエリアを巡るだけで30万とか、
もはや表の世界でマラソンしてるのがバカ臭くなるレベルです。
お陰で、聖杯前90ちょい過ぎだったレベルも
130まで上がっちゃいました。

本編ではカス揃いだった協力NPCも、
ダンジョン内の探索のお供には非常に心強いです。
火力面ではクソですが、盾としては優秀。
戦いたくない敵に勝手に突っ込んでいくのはタマにキズですが、
どうせ啓蒙も余りまくってるでしょうし、
キツい時はバンバン呼ぶに限ります。
ボス戦では呼ばないほうがいいですけどね。
階段なんかだとたま~に挙動がおかしくなるのもご愛敬……
ぶっちゃけ、固定聖杯だけでも、本編より楽しさは上だったなぁ。
〇固定聖杯最大の苦難・「呪われたトゥメルの冒涜」
固定聖杯ダンジョンに挑む最大の目的は、
トゥメルの女王・ヤーナム撃破になると思います。
こいつに挑むためには、
特定の聖杯と特定の儀式素材が必要になるので、
いくつかのダンジョンを順番に進まなければいけないわけですが、
そこで立ちはだかってくるのが
冒涜の聖杯で作成する「呪われたトゥメルの冒涜」ダンジョン。
私のような、敵の攻撃を見切って正確に動作することが苦手なプレイヤーは、
HPを爆上げして、打たれ強くなった状態でゲームを進める事が多いと思います。
そのまさに生命線であるHPを、強制的に半分にされてしまうのがこの場所。
まさに生き地獄です。
それでも、ここは後発組の利点というか、
ボス戦に関してはある程度パターンが確立されているので、
意外と苦戦しないのが救いでしたが……。
〇 難ボス攻略メモ
恐ろしい獣
(病めるローラン/深きローラン)
個人的には超難敵でした。
本編で登場した時は確か、
細い道に入ってこれないのをいいことに
毒メス投げまくってチキン討伐したこの「恐ろしい獣」ですが、
ボスに昇格した今回は相当な苦戦を強いられる事態に(;´Д`)
しかも、「病めるローラン」の三層で
やっとの事で倒したかと思ったら、
次に挑んだ「深きローラン」の二層でまさかの再登場と
「お前さっき倒したじゃんかよー!!」と、もう泣きたくなりました。
お決まりのパターンだけど、
攻撃をステップなりローリングなりで避けて、
1~2発殴ってすぐ退く。
後方の広範囲を攻撃する肘打ちみたいのを使ってくるので、
張り付いてると殴られます。
とにかく、殴ったらすぐ退く。
こうすれば楽勝!っていうパターンが無く、
殴っては退く、殴っては退く、っていう、
地味な立ち回りを長時間行わなければいけないのがキツい。
一撃のダメージが大きいうえに
かなり積極的にプレイヤーに向かってくるので、
回復タイミングもなかなか取れない、
とにかく自分が苦手としているタイプのボスでした。
今回の聖杯攻略の中でリトライ回数断トツの1位。
ダクソ3で苦戦しまくった「嵐の王」を髣髴とさせられました。
持久力が必要ですが、どうしても勝てないのであれば
「毒メス」を投げて削り殺すのも手です。1本で2センチくらい減らせます。
ただし、「深きローラン」ではフィールドが狭く、
逃げるのはちょっと難しいですが。
旧主の番人
(呪われたトゥメルの冒涜)
こいつは普通に戦うと強敵ですが、
先人狩人達が攻略法を編み出してくれています。
R1を振ってからL2で不思議とパリィ取れる。
ぶっちゃけ、攻撃に合わせて適当にパン!でもいける。
何度もチャレンジしてタイミングを覚えれば何とかなる。
こいつに関して怖いのはバグですね。
壁際でモツ抜きをすると、
なぜか上にぶっ飛んで天井にめり込むという謎のバグがあります。
それもかなり高頻度で発生します。
こうなったら対処のしようがないので、
やり直すしかありません;;

↑ボスと同じ格好してるのでわかりにくいですが、
手前は私、ボスは天井にめり込んでます。
旧主の番犬
(呪われたトゥメルの冒涜)
HP半分で突進攻撃を受けると、
HPによっては即死させられる相手ですが、
こいつもまた攻略法は確率されてます。
両手持ち攻撃がギリギリ当たるくらいの前方を位置取り、
首を振って攻撃してきた時にチクチク攻撃。
炎を吐いてくる攻撃だけ気を付けて、
体力50にカレル文字で15%HPを上げ、
さらに火耐性の上がる装備を身に着けておけば
突進を避け損ねても即死はしません。
積極的に近づいても来ないので、立て直しも容易です。
私は突進毎回食らってましたが><
2度目のチャレンジでそれほど苦労せず倒せました。
アメンドーズ
(呪われたトゥメルの冒涜)
こいつは、前述の「恐ろしい獣」の次に苦戦させられました。
一撃のパワーこそそれほどではないので、
ワンパンでやられるという事はあまり起こらないのですが、
いかんせん非常に硬く、HPも膨大。
輸血液がもつかどうかが生命線です。
私が倒したときには戦闘開始から30分経ってました。
残りHP1センチを削る時には、さすがに手汗が凄かったですね;
やり直すにしても精神的ダメージが非常に大きい……
攻略法としては、斜め後ろに常に陣取り、
しっぽ、足、腕をチクチク攻撃する、というのが多分セオリー。
部位破壊?すると(血がドシャーと吹き出すと)
その部分の防御力が減ってダメージが通りやすくなるみたいです。
飛び上がったらその場で動かずにいれば攻撃は当たらないので
着地を待ったうえで攻撃し、すぐに後ろ側に抜ける。
その動作を延々と繰り返すことになります。
持久力勝負の戦いですね(;´Д`)
倒したときは、思わず「ヤッター……」と後ろに倒れ込みました。
そのくらい疲れたし、キツかった……><
ちなみにアメンドーズにも、旧守の番人と同様、
天井にめり込むというバグ
(ジャンプして帰ってこない?)
があるそうです。私は幸運にも遭遇しませんでしたが、
残りHPわずかで見舞われたら、もう続ける気力無くなるかも知れません……

トゥメルの末裔
(トゥメル・イル)
通称「フンフンおじさん」
カインハーストにも同じような声出す奴いたなぁ。
こいつは銃パリィ主体で戦うのが吉。
連撃が結構凄まじいんですが、
恐れず前方・両手持ち攻撃がかするかどうかくらいの場所に位置取り、
奴が1発振ったのを見てから銃を撃つと結構パリィが取れる。
イメージとしては、2段目の出かかりを止めるような感じなので、
気持ち遅めでいいくらい。
一番狙いやすい攻撃は、
序盤であれば
向かって左上にゆっくり振りかぶって、
振り下ろしたのを見た後。
後半戦(二刀流になったあと)は、
左下に両手で構えてから振り上げてくるのを見た後。
文字や動画で見ても、
最初のうちはなかなか思い通りには動けませんが、
何度も何度も戦っているうちにコツがわかってきます。
何と言うか自分の上達を実感できるボスで、
普段あまり使わない銃パリィを存分に使えますし、
ああ、ブラボやってんなーって実感を
これでもかというほどに感じました。
備蓄していた弾丸約600発を使い果たすほどにやり直しましたが、
終わってみれば楽しいボスでした。
フィールドが細長く、柱がジャマなので、
引っかかって無駄に死なないよう注意してください(;´Д`)
トゥメルの女王・ヤーナム
(トゥメル・イル)

固定聖杯最後のボス。
あー、自分、良くここまでがんばったなーと思った。
基本、ヒット&アウェイ。
2発くらい殴ってすぐ離れるのを繰り返す感じ。
何しろ、ずっと近くにいると赤ん坊の泣き声がして
拘束されてしまうので、そういう立ち回りを半ば強制されます。
インナーマッスルが弱いというか、
殴るとすぐによろけてくれるので、
恐ろしい獣やらアメンドーズに比べればずっと戦いやすい相手。
どうしても勝てない時は、
ボス直前でNPC「女王殺し」を呼んでください。
基本的に、
ボス戦NPC呼ぶと、火力は一切期待できず、
ボスが硬くなるだけで利益がない事がほとんどですが、
女王殺し君に関しては例外で、とにかく笑っちゃうほど強いです。
後方から大砲ぶっぱなすのにはたまげました。
彼を盾にして、背後から溜め攻撃入れると体勢を崩すので、
女王殺し君のジャマが入らなければモツ抜きもできます。
モツ抜きができなくても、
後ろからガンガン殴っていればそれで終わりです。
このスーパー助っ人の存在。
ここまで頑張ってきたプレイヤーのために
フロムが用意してくれた最後の優しさだと思いました。

何とか聖杯もクリアしたので、
気分がいいまま
次回はDLCにチャレンジしてみたいと思いますヽ(^o^)丿

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